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僧名を持つ鍼灸師が選ぶ、鎌倉・鬼頭天薫堂のお香。心身を調律する10分の養生

「最近、呼吸が浅くなっていると感じることはありませんか?」

日々、患者さんの体に触れる鍼灸師として、そして僧名を授かり静寂と向き合う身として、私は「香りが心身に及ぼす機能」を大切にしています。

数あるお香の中でも、私が10年以上愛用し、ここ一番で場を清めるために焚くのが、鎌倉・**鬼頭天薫堂(きとうてんくんどう)**の名香です。

今回は、なぜプロの視点から「この香りでなければならないのか」、その理由と心身への調律効果についてお話しします。

目次

なぜ「本物」の香りが自律神経を整えるのか

私が患者さんの体に触れる際、大切にしているのは「気の巡り」です。忙しい現代人の多くは、気が頭にのぼり、呼吸が浅くなっています。

実は、香気成分は鼻から入ると、0.2秒以下という速さで自律神経の中枢へ届きます。
私が鬼頭天薫堂のような天然香料にこだわるのは、それが単なる「いい匂い」ではなく、脳をダイレクトに休ませ、高ぶった気をスッと下ろしてくれる**「機能」**を持っているからです。

鎌倉・鬼頭天薫堂。私が「雪ノ下」を手放せない理由
鎌倉の静寂の中に佇む、鬼頭天薫堂。
私がこちらの「雪ノ下」を10年以上愛用している理由は、その香りの**「潔さ」**にあります。

蓋を開けた瞬間に広がる、甘美ながらも凛とした沈香の香り。人工的な強さがなく、まるで古い寺院の堂内に身を置いているような、深い安心感に包まれます。

朝、このお香に火を灯すと、部屋の空気が一瞬にして「整う」のが分かります。この「場の切り替わり」こそが、私が選び続ける理由です。

僧名を持つ私が実践する「10分の調律儀式」
お香を一本焚き、その煙がゆらぐのを眺めながらゆっくりと深呼吸をする。ただそれだけです。

10分後、お香が燃え尽きる頃には、浅かった呼吸が深くお腹まで届くようになり、心がニュートラルな状態に戻っています。この「10分の余白」があるだけで、その日一日の気の巡りが劇的に変わります。

本物を手元に置きたい方へ

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