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更年期のイライラは「心の弱さ」じゃない|疲れた日ほど怒りっぽくなる東洋医学的な理由と養生法
「なんであんな小さなことでイライラしてしまったんだろう」 「私は精神が弱いんだろうか」 夕方、疲れ果てた一日の終わりに、些細なことでカッとなってしまう。そして夜、そんな自分を責めてしまう——。もしあなたがそんな経験を繰り返しているなら、この... -
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夏の土用は「橋渡し」の季節 ― 治療家の尼僧が、脈の変わるこの時期に手当てしていること
はじめに ― 治療家にとって、土用は特別な期間です 土用というと、多くの方は「土用の丑の日にうなぎを食べる日」を思い浮かべるかもしれません。 けれど私たち治療家にとって、土用は少し特別な意味を持つ期間です。 この時期になると、患者さんの脈の様... -
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更年期の漢方と鍼灸 ― 鍼灸師の尼僧が自分の体で試してきた話
はじめに ― いま、更年期のただ中にいる私から ほてり、だるさ、気分の波、眠りの浅さ。 更年期の症状は本当に人それぞれで、「これさえやれば大丈夫」という正解はありません。 でも、東洋医学には、このゆらぎを読み解く確かなものさしがあります。そし... -
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夏の汗は「気」を奪う ― 更年期のほてりと寝つきの悪さに、私が続けていること
はじめに ― 七夕のころ、暑さが本気を出す前に 七月七日ごろ、暦は小暑(しょうしょ)を迎えます。七夕とちょうど重なる、この時期。 「小さな暑さ」と書きますが、実際には、ここから夏が本気を出してきます。日中は三十度近く、冷房なしでは過ごせない日が... -
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夏越の祓とは ― 半年の疲れと穢れを、そっと手放す日
はじめに ― 一年の、ちょうど半分の日に 六月三十日。一年のちょうど折り返しにあたるこの日に、「夏越の祓(なごしのはらえ)」という古くからの行事があります。 半年のあいだに、知らず知らずためてきた心身の穢れ(けがれ)を祓い、残りの半年の無事を願う... -
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金縛りの翌日、背中が鉛のように重い——東洋医学でひもとく「恐れ」と身体の話
金縛りそのものは、子どもの頃から経験している、という方は少なくありません。けれど、ときどき耳にするのです。「金縛りにあった翌日から、なぜか身体が重い」「背中の奥が痛んで、力が入らない」と。 僧侶として、また鍼灸師として多くの方の身体に触れ... -
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夏至 ― 気が大きく動く日。あなたの中では、何が変わりはじめていますか
はじめに ― 一年でいちばん昼が長い日に まもなく夏至(げし)を迎えます。今年は6月21日。一年でいちばん昼が長く、夜が短い日です。 太陽の力がもっとも強まる日――そう聞くと、エネルギーに満ちあふれた華やかな日のように思えますね。 でも、東洋の知恵は... -
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梅雨どきの痛みと憂鬱に。湿邪とともに生きる、東洋医学と禅のやさしい知恵
はじめに ― 雨とともにやってくる、あの重さ 湿度が増してくるこの季節、私はとても憂鬱になります。 まず、痛みが増える。体が重い。やる気がおきない。 頭痛、膝の痛み、腰痛……毎年のことなのに、やっぱりつらいものはつらい。 体の表面は熱く感じている... -
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【第5回】いじめは「誰か一人の問題」ではない――縁起から見た、苦しみの構造と希望
いじめを生む「縁」――不安、孤独、沈黙、同調圧力 いじめシリーズ、最終回です。 ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます。「誰かに届けばいい」という気持ちで書き続けてきました。最後は、いじめという現象を「縁起(えんぎ)」の... -
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【第4回】子供のいじめに気づいた親・先生たちへ ―「わかってもらえない」が一番つらい
「わかってもらえない」 が、いじめで一番苦しい瞬間 「最近のいじめは陰湿になった」 そう言われます。でも本当に苦しいのは、傷つく言葉そのものより、 "誰にもわかってもらえない"と感じ始める瞬間なのかもしれません。 疲れているのは親も子も同じ――ず...